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結膜炎はカラコンNG!再開時期や原因・対処法を詳しく解説!

結膜炎はカラコンNG!再開時期や原因・対処法を詳しく解説!

カラコンで目の充血やゴロゴロ感、目やになどの症状がある方は、結膜炎かもしれません。

結膜炎の疑いがあるときは、カラコンの使用は禁止し、すぐに眼科を受診しましょう。

症状を無視してカラコンの使用を続けると視力の低下や失明などを招く恐れも。
今回は、結膜炎の原因や対処法、カラコンの再開時期などをご紹介します!

カラコンで結膜炎を引き起こす原因

カラコンで結膜炎を引き起こす原因は以下が考えられます。

  • 手の汚れ
  • カラコンレンズの汚れ

未開封のカラコンには、汚れや細菌の付着はありません。

しかし、カラコンを開封したり装着する際に触れる指先が汚れていると、レンズに細菌が付着し目のなかに入ってしまう可能性が考えられるでしょう。

また、カラコンを繰り返し利用する場合は、洗浄液などを使用しカラコンの除菌をします。

しっかり洗浄されていないと汚れがどんどん蓄積し、目を傷つけたり細菌増殖の原因に。

カラコン商品自体に問題があるのではなく、「カラコンの使用で細菌やウイルスに感染するリスクが高まる」と考えられます。

結膜炎とは

結膜とは、眼球とまぶたの裏側を覆う膜

目の隙間を塞ぎ、眼球が自由に移動できるようにします。

結膜炎は、結膜が充血して炎症を起こした状態です。

結膜炎の主な種類は以下のとおり。

  • アレルギー性結膜炎
  • 細菌性結膜炎
  • 流行性角結膜炎

結膜炎と言ってもさまざまな種類があります。

原因なども異なるため、自己判断せず、眼科を受診しましょう。

結膜炎の主な症状

さまざまな種類の結膜炎で共通する主な症状は、以下のとおりです。

  • 目の充血
  • まぶたの腫れ
  • 目のゴロゴロ感
  • 目やに
  • まぶたの裏側にブツブツ

結膜炎が悪化すると長期間痛みを伴ったり発熱が見られたりと、からだにさまざまな影響が出ます。

症状の悪化を防ぐためにも違和感があれば、すぐに眼科を受診しましょう。

結膜炎を放置すると

結膜炎の放置による主な症状は、以下のとおりです。

  • ドライアイ
  • 視力低下
  • 角膜混濁
  • 失明
  • 弱視

重症になると、元に戻せない症状が多く見られます。

手遅れになる前に、早めに眼科を受診しましょう。

カラコン使用時に結膜炎になった時の注意点

結膜炎を発症した場合は、以下の行動を取りましょう。

  • カラコンの使用を止める
  • 眼科を受診する

目の違和感を抱えカラコンの使用を継続すると、目を傷つけます。

細菌やウイルスが増殖し、目の痛みが悪化する場合も

目に違和感がある場合は、カラコンの使用は控えましょう。

また、結膜炎を治すには、眼科を受診し早めに治療するのがおすすめです。

軽度な結膜炎の場合は点眼薬で治療が可能ですが、症状が悪化すると治療期間が延びる場合も

カラコンの再開時期は、「結膜炎の症状が緩和し、眼科で使用許可が出たあと」です。

カラコンの使用を早めに再開するために、目の異常を感じたら放置せず、上記の行動を心がけましょう。

カラコンによる結膜炎の予防ポイント

結膜炎の予防として、日頃から目やカラコンのケアを大切にしましょう。

誰でも簡単にできる結膜炎の予防ポイントをご紹介します!

手を清潔にする

カラコンを使用する際は、手を綺麗に洗いましょう

メイク中にカラコンを使用する場合は、メイク前に手を洗うのをおすすめします。

ホコリやアレルゲン物質のない清潔な環境で使用するのも大切です。

目をこすらない

頻繁に目をこする行為は、目の粘膜を傷つける恐れがあります。

傷口から細菌やウイルスの感染を併発する場合もあるため、なるべく目はこすらないよう注意しましょう。

カラコンを清潔に保つ

カラコンのレンズは十分にこすり洗いを行ない、しっかりと洗浄しましょう。

レンズケースも繰り返し使用するため、汚れが付着しやすいです。

定期的にレンズケースのお手入れもしましょう。

レンズケースのお手入れ方法の詳細は、以下の関連記事で詳しくご紹介します。

ワンデータイプのカラコンを使う

カラコンの洗浄作業を短縮したい場合は、ワンデータイプのカラコンがおすすめです。

2weekやマンスリータイプのカラコンは、連続して使用するので汚れが蓄積されやすい傾向にあります。

比べて、ワンデータイプは使い切りのため、毎回清潔な状態で使用可能です。

忙しくてカラコンを外しそびれる方にも、トラブル回避ができおすすめですよ。

カラコンを使用して寝てしまった場合について、以下の関連記事で詳しくご紹介します。

定期的に眼科を受診する

結膜炎の症状が落ちついたからといって、眼科の受診を止めるのはよくありません。

定期的に眼科を受診し検査をしてもらうと、目の現状が確認でき安心です。

自分で気がつけない目の異常を発見でき、病気の予防につながる場合も。

かゆみや痛みなどの症状を発症してから眼科を受診するのではなく、定期的に通院し大切な目の状態を確認しておきましょう。

結膜炎を起こさないようカラコンの正しい利用を心がけよう!

結膜炎の症状が見られる場合は、カラコンの使用はできません

目を傷つけ、症状が悪化してしまう可能性があります

手をしっかりと洗浄し定期的に眼科を受診すると、症状が緩和しやすく感染頻度も減らせます。

カラコンは正しい使い方を守り、目元のおしゃれを楽しみましょう!

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