カラコンの使用には年齢制限はありません。また、カラコンの購入には年齢制限もないため、中学生でも購入ができます。ただし、カラコンの購入場所によっては、保護者の同意が必要になる場合もあるので、保護者に相談しましょう。
この記事を読んでいる方の中には、「親にバレずにカラコンが使いたい」「親に相談すると反対される」などの悩みを抱える方もいらっしゃるでしょう。カラコンの使用中は定期的に眼科を受診し、目の状態を確認する必要があります。安全にカラコンを楽しむためにも保護者に相談してから購入しましょう。
今回は、中学生がカラコンを買う時の買い方や親の同意・危険性について解説します。カラコンデビューを考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
中学生でもカラコンは買える
カラコンは使用、購入のどちらにも年齢制限は設けられていません。中学生でもカラコンは買えるので、安心してくださいね!
カラコンは眼鏡や視力補正を目的としたコンタクトレンズと同じ「高度管理医療機器」に分類されています。眼鏡や視力矯正用のコンタクトが何歳からでも使えるように、カラコンにも年齢制限がないのです。
カラコンが使える基準は年齢ではなく「目の状態」で決まります。目が健康な状態でなければ、装着時に痛みや充血、違和感などの症状が見られ、装着できません。カラコンの使用を考えているなら、まずは眼科を受診して、「カラコンが使用できる状態か」を判断してもらう必要があります。
カラコンが買える場所
カラコンは主にドラッグストアや通販サイトなどで取り扱われています。「中学生でもカラコンは買える」でもお伝えしましたが、カラコンの購入には年齢制限がないので、購入時にも年齢確認はありません。
【カラコンが買える場所】
- ドラッグストア
- カラコン専門店
- 通販サイト
- バラエティショップ
- 眼科
すぐに現物が欲しい時や実物を見て選びたい場合は、ドラッグストアなどの店舗での購入がおすすめです。通販サイトは取扱の種類も豊富で、いろいろなデザインを比較しながら選べます。また、眼科でもカラコンを取り扱っていますが、取扱種類が少ない場合が多いです。
カラコンを買うときに親の許可は必要?
基本的にカラコンの購入には年齢制限はありませんが、保護者の同意が必要な場合もあります。保護者に同意書を記載してもらい、提出しなければ購入できない店舗もあるため、保護者に相談しておきましょう。
購入時に保護者の同意書が必要な場合もある
ドラッグストアやバラエティショップ、カラコン専門店で購入する場合は、店舗によって以下の書類の提出が求められます。
- 眼科の処方箋
- 保護者の同意書
実物を見ながら選べるのが店舗のメリットですが、購入時に処方箋や同意書、個人情報の記載などが必要な場合もあるので、購入に時間がかかります。
また、ネット通販も店舗と同様の条件ですが、中学生などの未成年が購入する場合は、保護者の同意を得てから購入するよう案内されている場合が多いです。
処方箋の提出に関しては、各通販サイトによって取り扱いが異なります。サンシティでは、眼科の受診や保護者の同意を得ていれば、処方箋や同意書の提出なしで購入できますよ!店舗よりもカラコンの取り扱いの種類も多く、いろいろなカラーやサイズから希望のカラコンを選べます。
親から同意をもらうためには?
「カラコンを使いたいと言ったら親から反対された」など、親から同意をもらえない中学生もいるでしょう。カラコンの安全性やトラブルが心配で反対される方もいらっしゃいます。
カラコンは視力補正用のコンタクトレンズと同じ「医療機器」に分類されているため、取り扱いに注意が必要です。カラコンのトラブルや危険性については、次の「カラコンは正しく使用すれば危険性は少ない」の項目で解説します。
保護者から同意をもらうためには、以下の内容を守ることを提案してみましょう。
- 眼科を受診して自分に合った安全なカラコンを使う
- 医師からの指導内容を守る
- カラコンの使用期限を守る
- トラブルが起きたらすぐに使用をやめる
カラコンは正しく使用すれば危険性は少ない
ネット上では「カラコンで失明しかけた」「目のトラブルが起きて大変だった」などの書き込みもあります。不安を煽る書き込みもありますが、カラコンの使用そのものに危険性はありません。
正しく取り扱えばトラブルを防げるので安心してくださいね!
間違った取り扱いでトラブルが起こる
カラコンには開封してから使用できる期間(使用期限)やレンズケアが必要なものもあります。例えば、ワンデーカラコンの使用期限は、開封してから1回きりです。洗浄しても再利用はできません。
また、開封から2週間使用できる2weekや1ヶ月のカラコンは、レンズの洗浄と保管などレンズケアが必要です。専用の洗浄液や保存液を使用し、正しい方法で保管・取り扱わなければ、結膜炎などのトラブルを引き起こします。
カラコンによるトラブルでよくある事例は次のとおりです。
- ワンデーカラコンを洗って1週間以上使用していた
- 専用の洗浄液を使わず、水道水で洗い、感染症を起こした
- ワンデーカラコンを3日間つけっぱなしで過ごした
- 充血があったが眼科を受診せず、悪化して視力低下を起こした
カラコンの使用中に気になる症状があれば、すぐに使用を中止して眼科を受診しましょう。
【関連記事】
定期的な眼科受診は必要
カラコンによる目のトラブルを予防するためにも、使用中は定期的に眼科で検査を受けましょう。「痛みなどの自覚症状がないから大丈夫」ではなく、自覚症状がない状態で進行している場合もあります。
自覚症状が出ている状態では手遅れの場合もあるので、早めの対処と予防が重要です。3ヶ月に1回を目安に定期検査を受ければ、トラブルの早期発見や予防につながります。
正しい取り扱い方法を理解してカラコンデビューしよう
今回は、中学生がカラコンを買う時の買い方や親の同意・危険性について解説しました。カラコンに年齢制限はないので、中学生でも購入できます。
ただし、眼科の処方箋や保護者の同意書が必要な場合もあるため、購入前に保護者に相談しましょう。また、カラコンは取り扱い方法によってトラブルを起こす危険性もあるため、医師の指導内容を守り、正しい使い方で安全に楽しみましょう。
カラコンの取り扱い種類が豊富なサンシティの通販サイトでは、色やサイズなど様々な条件から選べますよ!購入前に保護者の同意があれば、同意書の提出も不要なので、購入も簡単!コンビニ払いや後払いなど、支払い方法も選べるので、ぜひチェックしてみてくださいね♪